axes femmeから紫式部シリーズが新登場♡福井県の学生とのコラボアイテム!

axes femmeから、福井県の学生とのコラボで製作された「紫式部シリーズ」が新登場♡

11月3日(金)よりオンライン先行販売開始しており、11月15日(水)より店頭販売を予定しています!

今回は「紫式部シリーズ」の全アイテムを、製作の裏側からスタイリングのポイントなどとともにご紹介♪

〜「紫式部シリーズ」が生まれた背景〜

紫式部シリーズは、axes femmeを運営する本社のある福井県越前市が、紫式部にゆかりのある地ということから生まれました。

ご縁もあり、地元の高校生との商品提案の機会も重なり、レディースやユニセックスの商品が誕生!

紫式部の時代のお花や色、地元越前市の街並みなど細部にまで表現されています。

「紫式部シリーズ」の注目ポイント!

今回は、「紫式部が現代にタイムリープしたら」というお題で製作を開始。

学生の柔軟な発想とこだわりを尊重しつつ、どのようにお洋服に現実的な問題も含めて落とし込めるか、苦心しながらも製作に励みました。

その結果、日頃の大人の凝り固まった考えや、決まった流れからは想像もしない新しい作品になりました!

作る側の私たちも新しい発見、勉強になったアイテムです。

スタイリング制作の裏側

グラデーションなどのプリントの出方や、裏地の地元の風景、刺繍、アクセサリーの立体感など、一つ一つ表現するためにいつも以上にこだわりました。

多種多様なスタイリングができるアイテムなので、いろんな着方をお客様からもご提案していただけそうで楽しみです。

【ワンピース】藤の花フリル配色ワンピース

スタイリングのポイント♡

一枚で着用するデコルテラインを見せるスタイリングや長袖のニットやレースインナーをレイヤードするスタイリングがそれぞれ楽しめます。 レイヤードの際はシンプルなデザインの物が◎

my axes 編集部

学生さんのデザインを元に、紫式部の和の世界観とaxes femmeのヨーロピアンヴィンテージの世界観を融合させたワンピースを具現化しました。

ぱっと目を惹くのは胸元から裾にかけて広がる、色鮮やかな藤の花柄。藤棚のように裾に向けて垂れる花びらから優美な雰囲気が漂います。

着物の衿に見立てたネックデザインに、ウエストは帯のような幅広のリボンベルトを結び、和のテイストをプラス。

デコルテにはラベンダーカラーに映える黒フリルを合わせ、品よくメリハリのあるデザインです。

グラデーションと共に裾にかけて広がるフレアーシルエットも美しく、フェミニンな印象を引き立てます。

藤の花柄がプリントされているのは、ダマスク柄のジャカード生地。上品な光沢と表面感のある生地にプリントすることによって、花の存在感をより引き立てています。

【スカート】暈しボーダー×浮線綾刺繍スカート

スタイリングのポイント♡

デザイン性のあるスカートなので、トップスは無地の物がおススメ。

商品本体の色や十二単のメインカラーに近い、ワイン・パープル系を合わせるとまとまりが出ます。

ニットでよりエレガントに、ブラウスでガーリーよりのコーディネートが楽しめます。

my axes 編集部

紫式部と十二単をモチーフに、現代らしさを感じさせるデザインし、浮線綾(ふせんりょう)は立体的な刺繍で表現。

十二単をイメージしたボーダープリントは、表面変化のある藤の花に似たジャガード生地を採用。

十二単で使われていた、季節によって異なる伝統的な色でボーダーの配色を構成しました。

プリントと刺繍の色は、日本の伝統的な季節の色を組み合わせています。 白ベースは春夏の色、黒ベースは秋冬の色で構成しました。

浮線綾(ふせんりょう)とは、丸文で、内部を4分割し、唐花 (からはな) を四方に配したもの。

【ジレ】ダブルカラーロングジレ

スタイリングのポイント♡

重厚感のあるロングタイプのジレ。カラーもトレンド寄りのグレーと黒にはストライプをデザイン。

表地のデザインはシンプルなので、柄物合わせも◎

シャツやブラウスを合わせてカッチリとクールなスタイリング、パーカーやロンTを合わせてカジュアルダウンでラフなスタイリングに。

性別や年齢だけでなく、合わせる服も選ばない汎用性のある商品です。

my axes 編集部

紫式部といえば十二単(じゅうにひとえ)、十二単といえば重ねる…という連想から、季節を問わず着用できるジレをデザイン。

紫色をアクセントにした二重襟で紫式部を表現し、ユニセックスで着られる配色使いにしています。

紫式部が武生に住んでいた時、日野山や日野川に降り積もった雪を見て、都に想いを寄せて歌を詠んだ…という話から裏地をデザイン。

夜明け前の紫色の空と、日野川と日野山に雪が降り積りはじめる瞬間を幻想的に描きました。

十二単は平安時代の中期に完成した女房装束の儀服です。 宮中などの公の場所で晴れの装いとして着用されました。 宮中の儀式など、公家女房の晴れの装いとして用いられました。

【アクセサリー】ネックレス・イヤリング・ブレスレット・ブローチ

スタイリングのポイント♡

帽子やストールなど雑貨につけても◎ ワンポイントに!

my axes 編集部

学生のデザイン画を忠実に再現して商品化。花びらをアシンメトリーに取り付けてより花びららしいデザインに。

花びらのクリアパーツはグラデーションにして見え方に変化が出るように工夫しました。

カットビーズを取り付けて、単調に見えないように華やかさをプラス。紫だけにならないように葉っぱのグリーンも取り入れてリアルな造形にしています。

ブローチは花びらを大きくリアルに作ることにより細かな箇所まで再現!