【目指せ接客No,1!】第4回 axes femme 接客ロールプレイングコンテスト2022 全国大会 開催!

全国の店舗から選ばれた9名が集い、接客の頂点を目指すaxes femme ロールプレイング大会。第4回となる今回は、コロナ禍の影響もあり2年半ぶりの開催となりました。笑いあり、涙ありだった大会の様子を、お届けします!

テーマは「GIFT from axes femme 〜全てのお客様に心地よいおもてなしを〜」

“axes femmeらしい接客”を確立し、全店へと浸透させること。そして、全スタッフの接客レベル向上の機会として、axes femmeを運営する株式会社アイジーエーでは、社内開催のロールプレイングコンテストを開催しています。

今年は東京・銀座に会場を構え、9名の出場者のほか、出場者を支えたサポーター3名、そして出場者の接客スキルを体感すべく、各店を代表するスタッフたちが全国から集結。1人6分の接客ロールプレイングを披露し、その内容を審査員が審査しました。

今年も、サポーター制度を採用!

第4回となる接客ロールプレイングコンテストでも、出場者に対して接客指導をするサポーターがつきました。お互い日頃の業務を行いながら、並行してこの日のために準備を進めてきたとのこと。

スタッフ同士住む場所が遠いこともあり、出場者はスマホで接客風景を動画で撮影しサポーターに送る、サポーターはその動画を見てアドバイスを送るなど、二人三脚で練習を重ねてきました。

出場者たちは、この日に向けて協力してくれた同じお店のスタッフやサポーターに、何度も感謝の言葉を伝えていました。そしてサポーターもまた、支え続けてきたスタッフの晴れの姿を見て、涙ながらの賞賛を送る場面が見受けられました。

サポーターを務めた小原・功刀・鈴木の3名

緊張感漂う! 6分間のロールプレイング

この日集まったスタッフは、その接客力に定評のあるメンバーばかり。

しかし、普段の店舗とは異なる雰囲気の特設会場にて、審査員や各店のスタッフたちに見守られながらの接客は、流石に緊張する様子…!

自ら盛り上げお客様を笑顔にする接客、優しく寄り添い要望を引き出す接客…一人ひとり異なる接客スタイルが次々と披露されていました。

第一回より審査員を務めていらっしゃる兼重先生に、自社でロープレ大会を開催することの意義・9名の接客について、お聞きしました。

IGAは、「販売スタッフ一人ひとりの強みを生かして伸ばしていく」という社長の想いを体現した会社です。そのため、「接客が大好き」なスタッフさんがたくさんいらっしゃるんですね。

世の中の状況が大きく変わった中、店頭できちんと接客をしてお洋服を売るということが難しくもなりました。そんな中で、接客に価値を見出し、誇りを持って続けていける仕事なのだと会社が認めてくれる取り組みに、私はすごく意義があると感じています。

そしてこれからも、IGAはお客様に喜んでいただく接客を大切にしていく会社であることを、強く感じています。

正直、今回の大会はちょっと心配していたんです。コロナ禍で接客の機会がどうしても減ってしまう中、接客のスキルが下がってしまっているのではないか、会話の力が弱まっているのではないかと。

それが、逆にものすごく上がっていたのです。それだけ、みなさん1回1回の接客を大事にしようと、日々過ごされてきたのだなと感じました。

良い接客とは、買うか買わないかだけの問題ではなく、関わった時間が楽しかったとか、どうせお洋服を買うなら「あの人から買いたいな」と思わせてくれるとか、そういうことが大切なのだと思います。

テーマでもある「GIFT」は必ずしも物だけではなく、無形のものもたくさんありますね。そういったことを、改めて伝えてもらった気がしました。

映えある賞は誰の手に…!?

審査員特別賞:イオンモールKYOTO店 井上香苗

<コメント>
まずはこのように自分の接客を見てもらえる機会をいただけたこと、また、今日まで忙しい中練習に協力してくださった個性豊かなスタッフたちに、感謝を伝えたいです。正直「もっとできたな」という悔しさもありますが、他の出場者の所作や接客の言葉に触れて、「こんな接客があるんだ」と気づきがたくさんありました。接客リーダーを担っていますので、今日の経験を店舗に持ち帰り、店舗一丸となってさらにお客様に喜んでもらえる接客力を高めていきたいです。

私にとってのaxes femmeは、女の子に幸せを届けるブランドです。axes femmeに出会い、「こんなにかわいい服、私に似合うかな」と不安に思っていた時に優しく声をかけてくれたスタッフさんのおかげで、今の私があります。接客は未経験でしたが、身近な人から「天職だね」と言ってもらえるほど、すごく楽しいんです。これからは私が誰かの背中を押せるように、今後もずっと、接客を続けていきたいと思っています。

準優勝:イオンモール大高店 伊藤まゆみ

<コメント>
日頃の接客では、「話しすぎない」・「お客様のお声を聞き、まず受け取る」ことを心掛けています。私は働いているモールでのロープレ大会にも参加したことがあるのですが、axes femmeのロープレ大会は、よりブランドらしさを表現する難しさがありました。

axes femmeを知り、一人のお客さんだった頃からもう15年以上が経ちます。私にとっては、人生の一部ですね。そして、入社してすぐ知り合ったお客様が結婚して、娘さんを産んで、kidsを着ていた娘さんが気がつけば大学生になっていて。それでも変わらず親子でお買い物に来てくださるので、私も接客を通じてお客様の人生の一部を彩れているのかもと、嬉しくなります。接客は、まだまだ奥深いですし、面白みがありますね。私自身もきっと、おばあちゃんになってもaxes femmeを着続けると思います。

優勝:札幌アピア店 相馬 日奈

<コメント>
まずは今日このロープレ大会に参加できたことが、率直に嬉しいです。みなさんの接客から自分にないものをたくさん学べたので、「今すぐ出勤してお客様とお話ししたい!」という気持ちです(笑)。特に準優勝の伊東さんの接客の「聞く力」、お洋服のケアのご説明は感激しました。一つひとつの商品を理解していないと出てこない言葉なので、日々この仕事と真摯に向き合っているんだなと感じられたのだと思います。今日の学びを得て、今後はお客様から要望を引き出していく力も、身につけていきたいです。

私にとってのaxes femmeは、「自分を表現できる場所」。私自身、学生時代にaxes femmeと出会ってから「自分の好き」を理解できるようになりました。お客様にもaxes femmeのお洋服を着ていただくことによって、自分の好きに気がつき、それに自信をもらって、新たな表現に出会っていただきたいと思っています。

最後に、この日会場に集ったメンバー全員での集合写真も♫そして大会の後は、懇親会も行われました♡

このロールプレイング大会をきっかけに、この場にいたスタッフたちがそれぞれが素晴らしいと思う接客を全国の店舗に持ち帰ります。さらに磨きがかかるaxes femmeの接客を体感しに、ぜひ店舗に遊びに行ってみてくださいね!

第4回 axes femme 接客ロールプレイングコンテスト2022 出場者、全メンバーのインタビュー動画はこちら

あなたもaxes femmeで、目の前の人の人生を彩ってみませんか?

詳しくは、こちらのページをご覧ください!
https://mobareki.com/company/iga/?jp=